ガールズバーにおける接客のコツとは?

キャバクラより稼げる可能性も?

ガールズバーは、他のバイトと比べて時給が高く、手っ取り早く稼げるというメリットがあります。

キャバクラやクラブなどと比較すると時給は低いですが、ファミレスやコンビニなどの昼のバイトと比べると高額のアルバイトになります。 

ガールズバーで働いてみようかな?と考えているあなたも、「出来るだけ稼ぎたい」という思いがあるはず。

稼げる仕事に就くなら、稼いでみたいと思うのは当然のことです。しかし、楽をして稼げる仕事はありません。ガールズバーで稼げるようになるためには、それなりに努力が必要なのです。  

今日はガールバーで指名が取れるようになるための「接客」のコツについて説明します。

まず「笑顔」と「誠意」

ガールズバーで稼げる女の子は、どんな子でしょうか? 

人が振り返るような美人でしょうか?スタイル抜群のモデルのような子でしょうか?

どちらもいればお店が華やかになることは事実ですが、大切なのは容姿ではありません。  

どんなに美人でも、不愛想だったり、自分の美貌をハナにかけるタイプだったりしたら、長く話していたいとはお客様は思いません。「この子ともっと話していたい」と思われるためには、相手の話をきちんと聞き、笑顔で接する誠実さが何より大切です。

会話を心から楽しんでもらえて、初めて指名ももらえるし、リピーターになっていただくことも可能になるのです。女の子を雇うお店側としても、ルックスもチェックしますが、採用するにあたっては「きちんと真面目に仕事をしてくれるか」「お客さんに可愛がってもらえそうか」を見て判断します。  

服装も、そのお店に合うかどうか、お客様を喜ばせようという気があるかどうか、その人の内面を表すひとつの大きな要素なのです。

初心者は「話をしっかり聞く」ことから

意外と出来ていない人が多いのが、「話を聞く」こと。実はこれが接客の超重要ポイントなのですが、「よい聞き手になる」ことが出来る人は、なかなかいないものです。

心地よい会話には、リズムやテンポが大切です。そのためには、聞き手がちょうどよいタイミングで相槌や合いの手を入れる必要があります。

「うんうん」や「そうなんだ」など、何でもいいです。その言葉自体に意味はなくてもいいのです。

意味よりも「あなたの話に興味がありますよ」「ちゃんと聞いていますよ」というサインの役割を果たす言葉です。そうして相槌を打たれると、「ちゃんと聞いてくれている」という安心感に繋がり、お客様は気持ちよく話をすることが出来ます。  

話を真剣に聞いていると、自分にも似たようなことがあったと連想が働いて、こちらからも話したくなることもあります。しかし忘れてはいけないのは、相手の話が終わらないうちに遮って、自分の話を始めてしまうことは、最も嫌われる行為ですので、してはいけません。  

最後まで聞いた後で、タイミングを見計らって自分の話をするようにしましょう。  

この「聞き上手」になれると、実生活でも色んな場面で役に立ちます。