キャバ嬢やホステスなど、お酒の相手をつとめる接客業(ナイトワーク)では、お酒を飲むことが仕事といっても良いくらいのところがあります。
お酒が強い女性であれば、どんどんお酒を飲めば楽しく盛り上がるからいいかもしれません。張り切って飲んだ後の次の日が辛い…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そんな頑張るナイトワークで働く皆さんにお勧めの、二日酔い対策についてご紹介していきます。
二日酔いに効くポイント
まず「二日酔いに効くポイント」を箇条書きで説明します。
- なるべく食事と一緒に飲む
- 合間に水を飲む
- 酔いを覚ましてから寝る
- 睡眠は十分とる
まず「食事と一緒に飲む」というのは、一気飲みが入るかどうか関係なしに、気をつけて欲しいことです。アルコールは胃腸にとっては刺激物ですので、消化器全体への負担を強くしてしまいます。
最初の乾杯は仕方ないとしても、その後は出来ればフードと一緒に飲むようにするだけで酔いの回り方が全然違います。軽い食べ物を始業前に少し胃に入れておくといいかもしれません。
次にアルコールを摂ると、分解するために大量の水を必要とします。どんどん飲んでいるように見せかけながら、合間にお水を挟むようにすると、脱水状態を防ぐことが出来ます。
これがお酒に弱い人には特に重要なことで、アルコール濃度も薄まるので、後に残さないためにおすすめの飲み方です。
ナイトワークだと帰宅が遅くなることもあり、なかなか難しいかもしれませんが、寝る前に十分酔いを醒ましておくことが二日酔い防止になります。
アルコールを飲んだ後、二日酔いで頭が痛くなるのは、睡眠を十分に取れないことも影響しています。アルコールが入ると、寝つきはよくなるのですが、覚醒作用があるため、眠りが浅くなってしまうのです。
家に帰ってからは水分を十分にとって、ある程度酔いを醒ましてから寝るようしましょう。もちろん寝酒は絶対にNGです。
そして上の項目と連動しますが、二日酔いの予防には、睡眠が足りていることが一番です。
よく眠れるよう環境を整え、出来るだけ早く寝てしまいましょう。
寝る前にベッドでスマホチェックしていたり、深夜までテレビを見ていてはダメです。