同伴すると収入が増える?

同伴で収入アップ

同伴はキャバクラやラウンジなどで働いている女性の専売特許のようなものです。
キャバクラでナンバーワンに輝く人は同伴もきっちりとこなしています。もちろん同伴をすることで得られる収入も魅力的ですが、それ以上に自分の価値を高めることができるというメリットもあります。

今日はこの「同伴」をテーマに、同伴のメリットを紹介して、自分のお客様をしっかりキープするコツを伝授します。

当然もらえる「同伴バック」

同伴での収入面のメリットの代表格は、同伴料金のバックです。

お店によっては直接バックされないこともありますが、その場合にはポイント制などでお給料がアップすることになっています。
反対にお店によっては、同伴をすると「売上バック」という形で売上の10%-20%がバックされるシステムのお店もあります。

同伴料はほとんどのキャバクラやラウンジではお客様から頂くものとなり、その一部が同伴したキャストに還元されています。同伴料金の平均としては数千円のものとなりますが、それが同伴した分加算されていくので、たくさん同伴できるキャストの収入はかなりのものとなるでしょう。

仮に月12日(週3日)働いていたとして毎回同伴できれば、それだけで数万円のお給料アップとなります。同伴料金はお店にお客様と一緒に入るだけで発生するので、計算もとても簡単です。

このように目に見えて収入がアップすることが同伴のメリットですが、実はそれ以上のメリットを同伴がもたらしてくれます。

指名客の確保もメリット

同伴のもう一つのメリットとしては、同伴したお客様イコール自分の指名客となることがあります。実はこの方が長期的にみると自分の収入アップにつながります。

同伴して入店したら、お客様を店内のテーブルにいざなって自分は着替えをしてからその席に着きます。着替えをしている間はヘルプのキャストが席に着きますが、その役割は「つなぎ」に過ぎません。客を奪われる心配なく着替えを済ませたら、その席に着くことができます。

つまり入店した時点から会計まで、そのお客様の本指名として指名料がつくため、時給が底上げされているのと同じです。また、同伴する時は比較的早い時間から入店するためヘルプのキャストが余っていることが多く、通常であれば出勤調整で遅い時間から出勤になってしまう女性でも早い時間から出勤できるイコールその分時給が増えるというのもメリットです。

お店目線で見て同伴してくれる女性はそのくらいありがたい存在です。